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保田 浩志*; 麓 弘道*; 齋藤 龍郎
no journal, ,
本専門研究会では、半減期の長い放射性核種を将来世代の被ばくを潜在被ばくとして示すアプローチが現在の地層処分の考え方と両立できるのかについて、対象をウラン廃棄物から高レベル放射性廃棄物に拡張する形で、超長期の放射性廃棄物処分と防護の考え方に対して、発生者の課題や将来世代を含む関係者へ提示・提供すべき事項について幅広く議論を展開することとしている。そして、どれだけの濃度の廃棄物が、どの程度の深さと規模であれば処分できるのか、将来それが失われた時に何を求めるのか、といった論点に係る考え方を整理し、理工学的なアプローチのみならず、人文・社会科学的なアプローチを取入れた、より幅広い視点からの考察を行う。これら活動状況を説明する。